モラハラをする人の特徴
人格否定
モラハラをする人は、配偶者の人格を否定する言動を繰り返します。「お前はダメな人間だ」「誰のおかげで生活できていると思っているんだ」といった暴言が典型的です。これにより、被害者は自己肯定感を失い、自分が悪いのだと感じるようになります。過度な束縛と監視
配偶者の行動を厳しく制限し、自由を奪う傾向があります。「どこに行くの?」「誰と会うの?」といった質問が頻繁になり、最終的には行動を完全にコントロールしようとします。外面と内面の違い
外では非常に優しく振る舞うことが多く、他人からは良い印象を持たれることがあります。しかし、家庭内では全く異なる態度を示し、配偶者に対して冷酷で支配的な態度を取ります。感情のコントロールと謝罪しない
自分の感情をコントロールできず、小さなことで激怒したり、無視したりすることがあります。また、自分が間違っている場合でも謝罪することがありません。突然の優しさ(ハネムーン期)
モラハラ行為の合間に突然優しくなる「ハネムーン期」が存在します。この時期には謝罪やプレゼントなどで一時的に関係が改善されるように見えますが、その後また元の支配的な態度に戻るため、被害者は混乱しやすくなります。これはDVとよく似てますね。
DVの場合と同様に、モラハラは一方だけでは成立しません。相手がいて初めて成立するということを忘れてはいけません。
モラハラをする人は、自分がモラハラをしているという自覚があまりなく、むしろ相手のことを考えて自分が教えてあげたり、コントロールしてあげているのだと思っているのです。なので、モラハラを受けている人も、自分のことを思ってしていることなのだから、そういうふうに仕向けている自分が悪いのだと思ってしまいます。
結婚前にモラハラ傾向を発見するコツ
モラハラは日常生活の中にじわじわと入り込んでいるので、表面的にはあまり被害があるように見えないのです。ただ、常に自己否定をされているうちに、本当は違うのに、自分はダメ人間だと思い込むようになったら、とても不幸ですよね。
では、モラハラ傾向がある人をどうやって見抜くことができるでしょうか?
実はモラハラ傾向のある人には共通の特徴があります。以下に特徴をあげておきますね。
ただ、この特徴があるから、必ずモラハラになるわけではありません。あくまでも目安として見ていただければと思います。
◆頭がよく、議論好き。相手を論破することが重要と考えている。
◆理想が高い。口癖は「●●であるべき」
◆押しつけが強い。「●●したほうがいいよ」「●●してないの?」
◆人前で恋人を謙遜という形でけなす。「いや、この人なんてたいしたことないですよ」
◆倹約家という名のケチ。特に相手に対して。
◆プライドが異様に高い。人を見下す。
◆マウントをとりたがる。
◆周囲からの評価を気にする。
◆リーダー気質。見方によっては頼もしい。「~しなさい」などと命令する。
いかがでしょうか。
上記の傾向が顕著に出ていれば、そりゃあ誰でも「危ない」と思うでしょうが、そこまで目立たず、8割くらいは良い人として演出している(無意識に)ので、よくよく観察しないとわからないかもしれません。
ただ、上記の言動が複数見られる場合は、注意したほうがよいかもしれません。
被害にあう人だけではなく、自分自身がまさにこの傾向にあてはまるという人もモラハラ認定されないように、少しずつ気を付けていくといいですね。
