結婚を考えるとき、「本当にこの人と結婚していいのか?」と迷う瞬間があるのは当然のことです。人生の大きな決断であるだけに、慎重に見極めたいと思うのは自然なことです。今回は、結婚後に後悔しないために、相手をしっかり見極めるためのポイントを3つご紹介します。
1. 大変な時期や困難な出来事に遭遇したとき、一緒に乗り越えられるか?
人生、山あり谷あり。良いときばかりではありません。つらいとき、大変なことがあったとき、この人となら一緒に乗り越えていけると思える相手なのかということは大きいと思います。
誰でも余裕のあるとき、調子のよいときは、良い人でいられます。結婚前は良い人だと思ったのに・・・そんな後悔が生まれる人は、結婚前に余裕のないときの相手の姿を見たことがなかったのかもしれません。
とはいえ、わざわざ大変な状況をつくるわけにもいきません。そこでおすすめなのは、一緒にちょっと負荷のかかる運動をしたり、手のかかるDIYをやってみたり、知らない土地を探索してみたり、ということをやってみてはいかがでしょう?一生懸命やらないとできないことがいいです。そういうときに、自分だけさっさと大変な状況を抜け出そうとしていないか、ふだん見せないような苛立ちを見せたりしないか、いっぱいいっぱいになって相手の存在を気遣うことができなくなっていないか、いろいろな角度と見てみましょう。もちろん、自分自身のことも相手は見ているはず。
ただ注意してほしいのは、この見極めは、困難をいかに上手に乗り越えられる相手かということではありません。感情的になったり、八つ当たりしたり、そういう姿を見せてしまったとしても、それを二人で解決しようとする姿勢をもっているかということが大事なポイントです。
「なんだ、この人全然だめじゃん」そんなことを思ってしまう人は、相手からも同じように見られているということを忘れずに。
2. 過ちや欠点を許せるか?
これも大事なチェックポイントです。これは自分自身が相手に対してということもありますが、相手が自分自身に対して「許し」の姿勢をもっているかということです。
誰しも完璧な人はいません。逆に、欠点があって完璧な人間ではないからこそ、その人の個性や人間らしい魅力につながっているとも言えます。
よく「価値観が合う」ということを条件に、お相手を選ぶ人がいると思いますが、同じ価値観や同じ感覚を持っている人間同士だからうまくいくわけではありません。ときには意見が食い違ったり、「なに、この人信じられない!」と叫びたくなるような受け入れがたい側面を発見してしまうこともあるでしょう。違う人間なのだから当然です。
そのときに「あ~、この人はやっぱり合わない」と、さっさと見切りをつけてしまう人は、別の人とつきあっても、やっぱり「合わない」と感じてしまうループに陥りがち。
「合わない」部分、不協和音の部分を、自分がどう受け入れられるのか、相手も自分の相違点を否定せずに受け入れてくれるか、そこを見ていくといいでしょう。
3. 成長スピードが合っているか?
今日より明日、明日より明後日・・・と絶えず成長しようとしている人なのか、それとも〇年後までにゆっくり成長していきたいと思っている人なのか、成長スピードは人それぞれです。
成長スピードは、たとえが良くないかもしれないですが、洋服のサイズに似ています。どんなにお気にいりの洋服も、自分のボディサイズが変われが、たちまち着ることができなくなりますよね。それと同じで、どちらかの成長スピードが速い、または遅い、と、しっくりこなくなってきます。
これは人間関係全般にいえることで、自分の成長(または人間的な退化)によって、周りを取り囲んでいる人も変わったりしていませんか?きっとあなたの周りにいる人(お友達)は、あなたと同じくらいの成長スピードで、今の自分と歩調を合わせられる人なんです。ただし、どちらかのスピードが変わると、たちまち疎遠になってしまったりします。
実は、価値観が合うということよりも、成長スピードが同じということのほうが、その後の結婚生活がうまくいく確率が高いと思っています。
成長スピードを見極めるためには、ある程度の期間お付き合いをしてみる必要があります。
お互いの成長を認め合い、リスペクトできたら、何倍も楽しい人生になりそうですね。
まとめ
以上、ご紹介した3つのポイントをしっかりと確認することで、後悔のない結婚を実現するための第一歩を踏み出せるでしょう。焦らず、しっかりと考えて、自分にとって本当に大切なパートナーを見つけてください。
